改良新型ジープ・レネゲード(日本仕様)、新世代1.3ℓ直4ターボ搭載
2019.02.15
ジープ・レネゲード(日本仕様)が、マイナーチェンジされました。改良新型は、新世代の1.3ℓターボを搭載。まず「リミテッド」から導入します。画像20枚。
マイナーチェンジ:外装
FCAジャパンは、ジープ・レネゲード日本仕様のマイナーチェンジを行い、「レネゲード・リミテッド」を2月23日に発売する。
フロントとリアまわりのデザインが刷新された改良新型のグレード構成は、従来通り「ロンジチュード」「リミテッド」「トレイルホーク」の計3モデルを導入予定。
まず、レザーシート始め充実した装備の「リミテッド」を先行して販売開始。エントリーモデルの「ロンジチュード」と、4WD仕様の「トレイルホーク」は、今春の発売を予定している。
今回のマイナーチェンジでは、フロントフェイシアの色やデザインが一新され、精悍な佇まいとなった。また、フロントヘッドライトとリアコンビネーションランプは、新型ラングラーにインスピレーションを得たアイコニックな意匠に変更。
機能面での刷新も図り、新設計のヘッドライトは、デイタイムランニングライトを始め、ハイビーム、ロービーム、フォグランプのすべてがLEDに統一された。その結果、従来のキセノンヘッドライトに比べて明るさは20%向上し、夜間走行時の視認性が大幅に高まった。このほか外観上では、ドアミラーの色がシルバーからグレーに変更(リミテッド)されたほか、ホイールデザインも一新されている。
パワートレインについては、エンジンの変更が大きなトピックだ。