マイルドハイブリッド 流行の兆し 安価、軽量が理由

公開 : 2019.03.02 16:50

大排気量車はいまのうちに

ダウンサイジングやターボ化によって効率性が高められているとはいえ、「排気量に代わるものなし」というアメリカの名言を聞けなくなって久しい。

大排気量派のクルマ好きにいえることは、いまのうちにV8やV10のNAエンジンを楽しんでおくべきだということだ。これらのエンジンはそう長くは生き残らないだろう。

今後はより小排気量の過給エンジンが主流となるだろう。クルマのエンジンの構造は複雑になるばかりだ。電気油圧式バルブトレイン、可変カムタイミング、ツインスクロールターボ、インテグレーテッド・エグゾースト・マニフォールド、スマートオイルポンプなどの先進技術が詰め込まれている。

それにもちろん、最新の冷却システムや燃料直噴システムなどもだ。

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