ランボルギーニ50周年グランド・ツアーがスタート

公開 : 2013.05.09 15:35  更新 : 2017.06.01 01:53

4日間にわたって行われるランボルギーニ50周年を記念するグランド・ツアーが、5月8日の午前10時(イタリア時間、日本時間8日午後6時)にミラノ市のピアッツァ・キャステッロからスタートした。

50周年を祝したこのツアーは、ランボルギーニがこれまでに生み出してきた名車たちが集結する過去最大級のイベントであり、道路を埋め尽くす一行は全長4kmあまり、総馬力は19万HPにものぼるという。

7日の午前中には、グランド・ツアーのスタートを発表する記者会見もピレリ本社で開催され、ランボルギーニ設立の1963年から続く両社間のパートナーシップを際立たせたという。

なお、このイベントには29ヶ国から350台が参加。英国からは71人、日本からも11人が参加するという。最も若いドライバーはクウェートから参加の22歳、最年長はフランスから参加の75歳だ。モデルの内訳は、350GTが3台、400GTが5台、ミウラが17台、エスパーダが8台、ハラマが2台、ウラッコが6台、カウンタックが15台、LM 002が1台、ディアブロが21台、ムルシエラゴが36台だ。

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