ジープ・コンパス「モハベ・サンド・エディション」 外装色ベージュ、100台限定

2019.02.26

ジープの小型SUV、コンパスにベージュ系の外装色を採用した限定車が登場。100台限定の「モハベ・サンド・エディション」は、運転支援装備を充実しながら価格を据え置いています。

ロンジチュードがベース

FCAジャパンは、ジープのコンパクトSUV、コンパスに、限定車「Mojave Sand Edition(モハベ・サンド・エディション)」を設定し、3月9日に発売する。

コンパス・モハベ・サンド・エディションは、外装色に、コンパスとしては初採用となるベージュ系の「モハベ・サンド・クリアコート」を採用している。

モデル名の由来となったモハベ砂漠は、米国南西部のカリフォルニア州、ユタ州、ネバダ州、アリゾナ州をまたぐ広大な砂漠。当限定車は、そのサンドカラーをモチーフとして、未踏の地を切り拓くジープの冒険心が表現されたカラーリングとなっている。ベースモデルである「ロンジチュード」の特徴的なブラックルーフとのコントラストと相まって、引き締まった印象を与えている。

内装については、エクステリアカラーを基調とした、ベージュとブラックのツートーンの配色が、上質な空間を演出している。

なお、当限定車は、2019年1月に仕様変更が施された、コンパス・ロンジチュードをベースに、クラッシュミティゲーション(衝突被害軽減ブレーキ)付きの前面衝突警報やLaneSense™車線逸脱警報プラス、ParkSense縦列/並列パークアシスト、Parkview™リアバックアップカメラ、アダプティブクルーズコントロールなど、ドライバーを支援する安全機能および装備の充実が図られた。

コンパス・モハベ・サンド・エディションは内外装に特別なカラーを採用しながらも、車両価格はベースモデルから据え置きの369万円としている。限定台数は100台だ。

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