スコダ・ラピッド・スポーツ・コンセプトをヴェルターゼで発表
公開 : 2013.05.10 11:57 更新 : 2017.06.01 01:53
スコダはフォルクスワーゲン・ヴェルターゼ・フェスティバルで、ラピッド・スポーツ・コンセプトを発表した。
このモデルは、ラピッドの可能性を追求したモデル。エクステリアは、19インチ・ホイールと、大きく開いたフロント・グリル、よりアグレッシブなスポイラーとスカートを履く。リアには、ツイン・テールパイプとカーボンファイバーのアクセントが付けられる。また、このコンセプト・モデルのカラーリングは、スティール・グレーとコリーダ・レッドにペイントされる。
インテリアではレカロ・スポーツ・シートと、イルミネーション付きのシル・プレートが付く。また、ステアリングはフラット・ボトムのスポーツ・タイプに代えられてりう。
現時点では、スコダ・スポーツのメカニカル・スペックは言及されていない。現時点で最も強力なバージョンは120bhpを発揮する1.4ℓバージョンだ。但し、そのベースをポロと共有することから、ポロGTIに搭載される178hpエンジンを移植することは可能だ。
スコダの社長、ウィンフリート・ヴァーランドは、ラピッド・スポーツは、断然ダイナミックで、エモーショナルなバージョンだ、と語っている。