ロードスター30周年記念車、日本初公開へ オートモビル カウンシル2019で マツダ

公開 : 2019.02.28 13:45

ロードスター・ファンに朗報です。ロードスター30周年記念車が、日本でもご覧になれます。他にも初代のクラブレーサー・コンセプトの展示や、福田さん、貴島さんのトークショーも開催。

クラブレーサー・コンセプトも、日本初公開

マツダは、千葉県の幕張メッセで4月5日〜7日に開催されるオートモビル カウンシル2019に、「ロードスター30周年記念車」を含む6台を展示すると発表した。

マツダの出展テーマは、「ロードスター 〜30年の物語、そして今〜」。1989年の初代モデル誕生以来、「人馬一体」の乗り味で支持されてきたモデルも、今年で30周年。マツダブースでは、ロードスターの歴史を振り返るとともに、ファンへの感謝を込めたコンテンツを用意する。

ロードスターの誕生30周年を記念した展示車両として、2月8日に米国シカゴオートショーで世界初公開した「ロードスター30周年記念車」(ソフトトップ車)と、30年前のシカゴオートショーへ参考出品した「クラブレーサー」(初代ロードスターをベースとしたコンセプトカー)の2台を日本で初公開。

また、1985年に製作されたロードスターのプロトタイプのほか、「ロードスター」(初代モデル)、「ロードスター10周年記念車」(2代目モデル)、「ロードスター20周年記念車」(3代目モデル)の歴代車も展示する。

ブース内では、展示車の開発ストーリーなどを紹介するほか、初代モデルの企画を手掛けた福田成徳と、初代から3代目までロードスターの開発主査を務めた貴島孝雄というOBをゲストに迎えたトークショーを実施する。

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