マセラティ、レヴァンテなどに限定車 伊らしさ/カスタム多様性しめす ジュネーブ

公開 : 2019.03.04 18:40

マセラティがジュネーブ・モーターショーの出展計画を発表しました。レヴァンテ・トロフェオ・ローンチ・エディションは内外装に
特別な仕立てが施された100台限定モデル。イタリアを代表する木工や金属、ファッション・ブランドの展示も予定されています。

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ボディカラーはマットなブルーを含む3色
2019年モデルのラインアップが一堂に

ボディカラーはマットなブルーを含む3色

マセラティは、SUVであるレヴァンテの新バージョンを、来週開幕するジュネーブ・モーターショーで公開する。

イタリアの高級車ブランドによれば、このレヴァンテ・トロフェオ・ローンチ・エディションは、今回のショーでマセラティ・ブースの花型になるという。限定100台のみが販売される予定だ。

ボディカラーはブルー・エモショーネ・マッテ(青)、ジアロ・モデネーゼ(黄)、ロッソ・マグマ(赤)の3色が用意される。

他に外観でこのモデルの特徴となるのは、カーボンファイバーのインサートが施されたバンパー、サイドスカート、ボンネット、そして22インチのオリオーネ・アロイホイールだ。

車内は「ピエノ・フィオレ」フルグレイン・レザーが張られたスポーツシートを装備。ヘッドレストにはトロフェオのロゴが刺繍される。

パワートレインに関しては標準モデルのトロフェオと違いはないようだ。フェラーリによって設計された3.8ℓV8ツインターボが最高出力580ps(欧州仕様)を発生。0-100km/hを4.1秒で加速し、最高速度は300km/h「近い」という。ギアボックスにはZF製8速オートマティックが組み合わされる。

トロフェオ・ローンチ・エディションの価格はまだ発表されていないが、さらなる詳細はジュネーブ・モーターショーで明らかになるはずだ。

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