ホンダeプロトタイプ 「95%製品版」 2019年後半に欧州販売 価格を重視 ジュネーブ
公開 : 2019.03.05 22:00 更新 : 2019.03.05 22:20
ホンダeプロトタイプは、2019年後半に欧州販売が開始。2020年に他地域でも販売されるようです。展示車は「95%製品版」。開発者は価格を重要視しています。またアップルの製品へのリスペクトもあるようです。
もくじ
2019年後半〜欧州販売か
ホンダ・アーバンEVとして注目をあつめ、いまはeプロトタイプを名乗るホンダの小型EVは、今年後半からヨーロッパで販売される可能性が高い。なお、2020年に、他の地域でも発売予定である。
レトロなデザインは、アップル社のデザインを意識しているということだ。
また、ジュネーブモーターショー2019にディスプレイされた個体について「95%製品化可能な状態」と説明。2017年のフランクフルトモーターショーで発表されて以来、ほとんど姿を変えず、製品化までこぎつけたことになる。
ホンダは、スペックについて明らかにしていないが、フィットよりわずかに全長が短く、ミニより100mmほど全高が高くなるとAUTOCARは考える。
また、航続可能距離は200km程度で、30分間で80%程度まで充電が完了すると考えるのが一般的ではないだろうか。