ポルシェ・カイエン・クーペ、正式発表は3月中か 発売は今秋

公開 : 2019.03.08 20:28  更新 : 2019.03.09 11:15

軽微なデザイン変更 増すスポーティさ

スパイショットによると、フロントエンドはカイエンと同じデザインを持つものの、フロントバンパーのデザインは専用デザインとなっている。

ライバル車種同様、リアにはリフトバックスタイルのリアゲートが配置され、サイドの窓ガラスやテールライトなどのデザインも変更されている。これらの専用デザインはカイエン・クーペをスポーティに見せるための重要な役割を担う。

これまで格納された様子しか目撃されなかったアクティブスポイラーは、展開する時はパナメーラのように2つに分割されるのではなく、1ピースの状態で姿を見せるようだ。

以前のスパイショットはドイツで開発用車両が公道テストをしている様子が撮影されていた。テールライト部分にはカモフラージュが施されていたが、AUTOCARでは独自に分析し、予想CGを製作した。

ポルシェはカイエン・クーペをパフォーマンスモデルと位置付け、2.9ℓV型6気筒ツインターボ(446ps)を搭載するモデルと、4.0ℓV型8気筒ツインターボ(557ps)を搭載するモデルがローンチ時に用意される。

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