AUTOCARアワード2019予選 真のアイコン選手権 決めるのはあなた(後編)
公開 : 2019.03.17 05:50 更新 : 2021.03.05 21:42
番外編3:現役だったなら
シトロエン2CV
自動車を身近な存在にした素晴らしいモデルだが、ディアーヌを最後に姿を消している。名前を変えた時、このクルマの本質も変わってしまった。
シトロエンDS
最高の快適性を誇るというシトロエンの評価を決定的にした1台だ。その名はブランドネームとして復活したが、中味が同じというわけではない。
ジャガーEタイプ
先代モデルも後継モデルも存在しているが、これほど魅力的なクルマは、それ自体が独立したモデルだったと考えるべきだろう。
ロータス・エスプリ
30年近く生産され、4世代が登場したこのロータスのフラッグシップであるスーパーカーには、数えきれないほどの派生モデルが存在している。残念ながら15年前にラインナップから姿を消したままだ。
サーブ900
モデル名が変更されるまで20年続いたサーブのコンパクトエグゼクティブカーであり、その後の16年は違う名前を名乗っていた。ブランド同様、このクルマももはや存在していない。