アストン マーティン青山ハウスに、レッドブルF1ドライバー来場

公開 : 2019.03.09 16:10  更新 : 2019.03.10 17:56

アストン マーティンがパートナーを務めるレッドブル・レーシングのF1ドライバー、フェルスタッペンとガスリーが青山ハウスに来場。今シーズンの意気込みを語ってくれました。

text & photo: Kazuhide Ueno(上野和秀)
photo: アストン マーティン・ジャパン・リミテッド

F1 2019年シーズン 3/15開幕

新レギュレーションで接戦が予想される2019年のF1シリーズの開幕戦は、3月15日からオーストラリアのメルボルンで始まる。オーストラリアGPに先がけて、キックオフ・イベントとして神宮外苑いちょう並木で「Red Bull Showrun Tokyo」が開催。このデモランの前夜にアストン マーティン青山ハウスで、マックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーを招いたナイトパーティが開かれた。

パーティにはアストン マーティンのオーナーが招かれ、まずアストン マーティン・ジャパン・リミテッドの寺嶋正一マネージング・ダイレクターから、今年の末にはSUVのDBXが紹介できると述べられた。また先日のジュネーブ・モーターショーで発表された4台のミドシップ・モデル、ヴァルキリー、ヴァルキリーPRO、AMR P003、ヴァンキッシュ・ヴィジョンについてプロモーション・ビデオとともに紹介された。

パーティが盛り上がってきたところでふたりのF1ドライバーが姿を現すと、会場は歓声に包まれた。

ピエール・ガスリー

「こんにちは、日本でスーパーフォーミュラを闘い、F1日本GPの時は東京、大阪、名古屋を訪れていますが、富士山に登ってみたいですね。RB15はフィーリングが良く、潜在能力をもっと引き出せると思っています」

「007の大ファンなのでアストン マーティンが大好きです。先頃乗ったヴァンテージは申し分ないパフォーマンスでした。DBSスーパーレッジェーラも素晴らしいパフォーマンスです」

「10月10日の日本GPにはぜひレッドブルの応援に来てください。多くのサポーターが来れば僕たちも素晴らしい走りができ、昨年より良い結果を残せるはずです」

マックス・フェルスタッペン

「毎回日本に行くと、和牛を味わうのを楽しみにしています。新型のホンダ・エンジンの競争力は僕たちが引き出していきたい」

「神宮外苑いちょう並木をふたりが駆け抜けるレッドブル・ショーランには、たくさんの人が来てくれて盛り上がること期待しています」

こうしてエクスクルーシヴなパーティに参加したオーナーたちは、自らが所有するクルマの名が冠されたF1マシンを駆るドライバーのトークショーやフォトセッションを存分に楽しんだ。最後に両ドライバーのサインが入ったレッドブル・レーシングのキャップが幸運なオーナーにプレゼントされた。

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事