大予想 新型BMW 1シリーズ、前輪駆動に 2シリーズ/カブリオレは後輪駆動か
公開 : 2019.03.13 10:45
前輪駆動化で車内空間は拡大
新型1シリーズもライバルと同様、5ドアのみの販売となる。刷新されたプロポーションを見れば、変化はすぐにわかるはずだ。歴代1シリーズで、一般的なハッチバックのライバルに最も近いスタイルとなる。
プロトタイプの写真を見れば、横置きエンジンと前輪駆動の採用は明らかだ。これによってデザイナーはボンネットを短く、Aピラーとフロントのバルクヘッドをより前方に配置することが可能になった。
さらに延長されたホイールベースと拡げられたトレッドを組み合わせることで、新型のハッチバック・ボディはより長い室内、より大きなドア開口部、より拡くなった車内を得たという。
前輪駆動のFAARプラットフォームへの移行や、3ドア・ハッチバックを廃止したことにより、新型の価格は現行の後輪駆動モデルよりわずかに上がると思われる。
英国でベース・モデルの118iは2万3000ポンド(約330万円)に近づく見込みだ。