HDハイビジョン対応ナビ、7インチで登場 ケンウッド彩速ナビ「MDV-M906HDW」
2019.03.15
前後ドラレコ ハイビジョンで連携
新機能の1つは、なんといっても高精細・広視野角のHDパネルだ。従来モデルで採用しているWVGAパネルに比べ、約2.4倍となる高解像度を実現。表示画像に大きなジャギー(段差)がなくなりシャープな映像表現を可能に。
また、発色も増し、画像の色合いがハッキリするため緻密で立体的な映像が楽しめる。地上デジタル放送やナビ地図表示だけでなく、操作画面でも緻密で滑らかな高精細映像は、実機に触れてみれば誰でも体感できる違いだ。
また、従来比約1.3倍となる上下左右170°のワイドな視野角を実現。運転席・助手席のどちらから見ても色反転がなく、鮮明で美しい映像を楽しめる。それ以外にも新ユーザーインターフェイス「オーガニックGUI」を搭載し、流れるような操作感を実現した。
彩速ナビ・ユーザーにはお馴染みのハイレゾ音源は、「DSDTM」「FLAC、WAV(192kHz/24bit)」といったフォーマットに加え、ハイレゾ音源をBluetooth®接続で転送する高音質コーデック「LDACTM」に対応している。
注目の連携機能については、フロント/リア用ナビ連携型ドライブレコーダー「DRV-N530」(前)、「DRV-R530」(後ろ)を組み合わせることで、前後の同時録画が可能。
さらに、ナビ連動型高度化光ビーコン対応ETC2.0車載器「ETC-N7000」、ETC2.0車載器「ETC-N3000」にも対応。高度化光ビーコンを活用した「信号情報活用運転支援システム(TSPS)」により、ナビ画面で信号機情報を表示させ、ドライバーが新たな運転支援サービスを活用できる。