解説 新型三菱eKワゴン/eKクロス 2019年モデル、燃費や変更点

公開 : 2019.03.28 14:05  更新 : 2019.03.28 18:18

三菱eKワゴンeKクロスのパワートレイン

eKワゴンには3気筒DOHC12バルブ、eKクロスには同じエンジンにモーターアシストを加えたハイブリッド、およびそのハイブリッドユニットにインタークーラー付きターボも装着したパワーユニットが設定される。組み合わされるミッションは、すべてCVT。

従来型よりも高圧縮比で低フリクションの新型エンジン、低フリクションベルトと高効率オイルポンプを採用したワイドな新型CVTにより、燃費を向上させながら低速域から高速域までストレスなくキビキビとした走りを実現している。

eKクロスに採用されたハイブリッドでは、エンジンとモーターの連携によって燃費を向上させながら、より力強く滑らかな走りを可能にした。加速時はバッテリーに蓄えた電力を利用し、モーターが駆動力をアシストする。

減速時には電気エネルギーをリチウムイオンバッテリーへ高率的に充電する。さらに、減速時から停車時は車速が約13km/h以下からエンジンをストップさせるオートストップ&ゴー(コーストストップ機能付き)も採用している。

駆動方式は、2WD(FF)と4WDを全グレードで設定している。

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事