ヒットしそうで、しなかったクルマたち 14選

公開 : 2019.03.30 11:50

ホンダCR-Z(2010年〜2015年)

日本のドリフト選手の協力を受けて開発されたシャシーに、トレンドの技術を組み合わせたクルマ。ホンダのスポーツ車の成功例として期待されていた。しかし、CR-Zにはひとびとに「買いたい」と思わせる何かが欠けていたようだ。

CR-Xクーペが印象的なクルマであったのに対し、ハイブリッドのCR-Zは多くの意味で微妙なクルマだったのだ。スピード狂を満足させる速さや楽しさもなければ、エコ通勤用としての経済性や実用性もイマイチであった。

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