ヒットしそうで、しなかったクルマたち 14選

公開 : 2019.03.30 11:50

ヴォグゾール・アンペラ(2012年〜2015年)

このクルマはPHEVに革命を起こしてもおかしくなかった。電動レンジエクステンダーの先駆けとして登場し、高い実用性を持ちながらも航続距離の短さに苦労することもなかった。

内外装ともに特徴的な見た目で、その走りも良好かつ静かであり、超低排出ガスであることも魅力のひとつだ。しかし、その高すぎる価格ゆえ、失敗に終わってしまったのだ。ヴォグゾール・アストラと同等サイズで4人乗りであるにも関わらず、価格は2倍であった。

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