次期BMW 4シリーズ・コンバーチブル ハードトップはソフトトップに変更か

公開 : 2019.04.04 11:15

現行型よりもさまざまな面で進化

ベースとなっている3シリーズ同様、4シリーズはより大きく、強くなり、安全性も向上される。だがアルミニウムを多く用いて設計されたBMWのCLARプラットフォームを使用することにより、車体は今よりも軽いものになると見られる。

以前と同様、4シリーズは3シリーズよりも幅広で低く、ワイドボディになるだろう。ボディコントロールの向上のみならず、望ましいスポーティーなスタンスを与えることとなる。

エンジンのラインナップは今までとさほど変わらないだろう。直列4気筒ターボエンジンとディーゼルエンジンがローからミドルレンジのグレードに設定。上位モデルでは直列6気筒のガソリンエンジンとディーゼルエンジンがそれぞれ440iと435dに搭載されるとみられる。

M4コンバーチブルも登場が噂されている。現行モデルのコンバーチブルはクーペよりも230kg重いにもかかわらず、非常に売れ行きは好調となっているおかげだ。エンジンには新たに開発された出力507psの3.0ℓS58型エンジンを搭載するだろう。

4ドアの4シリーズ・グランクーペも投入され、BMWの電動化計画の一環としてグランクーペのEV版、i4も2020年に登場する予定となっている。

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