改良新型ジープ・レネゲード(日本仕様)に、ロンジチュード/トレイルホーク 5/18発売
公開 : 2019.04.04 17:52
MCを受けたばかりのジープ・レネゲード日本仕様。新たに「ロンジチュード」「トレイルホーク」という2機種が加わります。後者はオフロード性能を高めたモデルです。
トレイルホーク:卓越したオフロード性能
FCAジャパンは、2019年2月にマイナーチェンジしたコンパクトSUV「Renegade(レネゲード)」に、高いオフロード性能を誇る「トレイルホーク」と、ベースモデルの「ロンジチュード」を追加設定し、5月18日に発売する。
都市部でも扱いやすいボディサイズに、ジープならではのスタイリングと高い機能性が凝縮したレネゲード。2月のフェイスリフトでは、外観に現行ラングラー(JL型)から受け継いだ新意匠のフロントフェイシアおよびリアコンビネ-ションランプが採用された。また、出力/トルク/燃費の3性能を高めた新世代の1.3ℓ4気筒マルチエアエンジンを搭載した。
従来のラインナップは「リミテッド」のみだったが、エンジン出力や駆動方式、装備の異なる2モデルが加わり、全3モデルが揃うことになる。
トレイルホークは、あらゆる路面で力強い走行性能を発揮する高出力バージョン。最高出力が179psにまで高められたハイチューン仕様のエンジンを搭載し、トランスミッションは9速ATが組み合わされる。駆動系にはオンデマンド方式の4WDシステム「セレクテレイン™」を搭載し、滑りやすい路面でも安定感ある走りを実現する。
また今回のマイナーチェンジでトレイルホークには、新たにLED式のヘッドライトおよびフォグランプ、デイタイムランニングライトが採用されたほか、新デザインの17インチ・アルミホイールを装備。さらにインフォテインメントシステム Uconnect®に地上デジタルテレビチューナーが追加された。
同時に追加されるロンジチュードについても確認しておこう。