消えゆく小型ハッチ ビジネスの足かせ? 絶滅の危機、救うには
公開 : 2019.04.07 07:50
新しいモビリティサービス
もしこれまでの解決策功を奏さない場合、これら3つを組み合わせればいいと考えるのがセアトのルカ・デ・メオCEOだ。ルノー・トゥイージーに似た風変わりなセアト・ミニモのようなモデルで、小型で比較的安価な電動自動車をすぐにレンタルできるサービスがあればシティカーは生き残れると彼は考えている。
「これまで以上に安いモデルではカスタマーにとってもわたしたちのビジネスにとってもうまくありませんが、より目的に応じた乗り物を1キロ当たり20セントで借りることができたらどうでしょうか」
「このシステムによってユーザーの利用頻度が高まり、1日に240kmから360km程度稼働すれば、3年間で1万5000ユーロ(189万円)ほどの利益になります。これなら自動車を販売するよりもより利益が見込めます」
問題は、トゥイージーが8000ポンド(116万円)に加えてバッテリーレンタル料がかかる一方で、ミーは1万ポンド(145万円)以下で購入することができる点だ。この計画を成功させるには、ミニモの製造コストを十分に抑える必要がある。