ポルシェ718ケイマンGT4クラブスポーツ 日本販売を開始 2362万円〜
公開 : 2019.04.05 11:45 更新 : 2019.04.05 16:21
ポルシェジャパンは、サーキット専用車両「ニュー718ケイマンGT4クラブスポーツ」を発売。ポルシェスプリントチャレンジジャパン(PSCJ)への参戦を前提とした「コンペティション」モデル、SRO主催のブランパンGTシリーズに参戦するための「FIA GT4モデル」の2本立てです。
もくじ
ー レース参戦を前提としたケイマン
ー マシン詳細 数値情報は
ー 価格 718ケイマンGT4クラブスポーツ
レース参戦を前提としたケイマン
ポルシェジャパンは、初代ケイマンGT4クラブスポーツの初公開から3年を経て、その後継モデルとなる新しいサーキット専用車両「ニュー718ケイマンGT4クラブスポーツ」を発売する。
「718ケイマンGT4クラブスポーツはポルシェのヴァイザッハ研究開発センターから生まれた生粋のレーシングカーです」とポルシェジャパンは説明する。
ポルシェジャパンが主催する新シリーズ、ポルシェスプリントチャレンジジャパン(PSCJ)への参戦を前提とした「コンペティション」モデル、そしてSROが主催するブランパンGTシリーズのFIA GT4カテゴリー等に参戦するための「FIA GT4モデル」の2バージョンが用意される。
ニュー718ケイマンGT4クラブスポーツの開発では、ドライバビリティの向上とより速いラップタイムだけでなく、原材料の持続可能な使用にも焦点が当てられたという。
天然繊維コンポジット製のボディパーツを採用した初のプロダクションレーシングカーであり、運転席および助手席ドアとリアウイングは、主に亜麻や麻の繊維などの農業副産物から供給される有機繊維の混合物で造られており、重量と剛性に関してカーボンファイバーと同等の特性を備えているという。