オーゼットジャパン30周年パーティ 2019年OZホイール・ラインナップ 写真40枚

公開 : 2019.04.11 21:55  更新 : 2019.04.12 03:37

粋とパフォーマンスの融合

フードでは、洋食の名店たいめいけんの茂出木浩司シェフが手掛け、ローストビーフやハヤシライスなど、ちょっとこのような機会に口にすることができない贅沢な味も雰囲気を盛り上げる。

また、会場ではオーゼットのロゴの入った華やかなボトルが目を惹く。茶どころ静岡に本拠地を構えるオーゼットジャパンがコラボで製作したというスパークリングティー「HOMARE」だった。島田市の丸孫製茶が独自の技術で煎茶とほうじ茶に炭酸を配合。お茶の旨味はそのままに、きれいな味わいのまま、スパークリングドリンクとして楽しめるように仕上げた、丸孫製茶曰く「世界初のドリンク」なのだそうだ。

煎茶は、タンニンが抑えられた、旨味がたったお茶で、さわやかな香りと、微かな甘みが口の中で炭酸と共にはじける。ほうじ茶の方も、あくまでも香ばしい香りとさっぱりとした味わいが口の中に広がる。ほかの場所ではなかなか口にすることができない味も提供された。

思えば、ハイセンスで多くの人の心を掴むデザインで30年間日本でもファンを着実に増やしてきたオーゼット。しかしそれはすべて見かけのデザインだけではなく、過酷なステージで結果を残してきた、確かなクオリティに裏打ちされたもの。そんなハイセンスと、ハイパフォーマンスの融合したこの日のイベントは、まさにオーゼットのホイールのキャラクターに重なるかのようだった。

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