新旧ザガート大集合 「コンコルソ デレガンツァ 京都2019」 ランボルギーニ展示も
2019.04.12
4/13〜14に京都でビンテージカーが一堂に集う「コンコルソ デレガンツァ 京都2019」が開催。歴代ザガートが美を競います。あわせてランボルギーニ・ポロストリコの紹介企画も。お見逃しなく。
メインテーマは「ザガート」
今週末の4月13日(土)・14日(日)の2日間、京都 元離宮二条城を舞台に世界最高峰の芸術的ビンテージカーが一堂に集う特別展「コンコルソ デレガンツァ 京都2019」が開催される。「コンコルソ デレガンツァ 京都」は、2016年、2018年に続き今回が3回目の開催となり、通常非公開エリアの「二の丸御殿中庭」を舞台にビンテージカーによるコンクール・デレガンスが行われるもの。
日本文化を新たなる展示手法で世界に発信し続ける木村英智(京都国際観光大使/アートアクアリウムアーティスト)を総合プロデューサーに迎え、長い歴史を超えて輝き続ける名車たちが二条城に並ぶ。さらに世界的に高名な審査員たちによる厳正なる審査のもと、自動車の芸術性やエレガンスさが競われる華麗なる祭典が開催される。
今回は、2019年4月19日に創業100周年を迎えるイタリアを代表する名門カロッツェリアであるザガート社がメインテーマとされた。1919年4月19日にイタリアのミラノで創業された老舗の名門カロッツェリア(自動車のデザイン&コーチビルダー)である。航空機の機体製造技術を生かした軽量で個性的、かつ先進的なデザインが特徴で、1930年代から最新までのザガート作品の変遷を一挙に見られる貴重な機会となろう。
初日の4月13日(土)に、自動車の芸術性や華麗さを競い合う「コンコルソ・デレガンツァ」の審査を行い、翌4月14日(日)に審査の結果発表および授賞式が行われる。