アストン マーティン、スーパーGTに再び 応援イベント開催 D’station Racing AMR
2019.04.12
スーパーGTにアストンが再び挑戦。レース直前の4月10日にヴァンテージGT3をドライブする藤井誠暢選手とJ.P.オリベイラ選手を応援するイベントが開かれました。
スーパー耐久 ヴァンテージGT3世界初優勝
レースで磨き上げられてきたアストン マーティンだけに、その伝統は現在も継承されWECのGTクラスで活躍を続けている。あわせてGT3カテゴリーに向けたファクトリー・マシンも市販され、世界中で素晴らしい結果を残している。
日本でも今シーズンはアストン マーティンはD’station Racingと組んで「D’station Racing AMR」としてSUPER GTとスーパー耐久シリーズに参戦する。3月に鈴鹿サーキットで開催されたピレリ・スーパー耐久シリーズ開幕戦で、D’stationヴァンテージGT3が早くも優勝を飾った。この勝利はヴァンテージGT3にとっても、記念すべき世界初となる勝利となったのである。
スーパーGT用のヴァンテージGT3は、これまでスーパーGTで活躍してきた藤井誠暢選手をメインドライバーとし、スーパーフォーミュラとスーパーGTのマイスターともいえるジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手がドライブを担当する。
そうした中、岡山国際サーキットで行われる開幕戦の直前となる4月10日に、アストンマーティン 青山ハウスで、オーナーに向けた応援イベントとなるエクスクルーシヴ・ナイトが開催された。会場には岡山に送られる直前のD’stationヴァンテージGT3が本番仕様のカラーリングで初登場し、ドライブを担当する藤井誠暢選手と J.P. オリベイラ選手も姿を見せた。