戦いの場から公道に舞い降りたモンスターマシン 22選 前編

公開 : 2019.04.28 05:50  更新 : 2021.03.05 21:42

20:ダッジ・チャージャー・デイトナ(1969年)

1969年当時、NASCARに参戦するストックカーは依然として「ストック」モデルだとされていたが、デイトナに代表される高速バンク付きサーキットの登場は、エアロダイナミクスの重要性を引き上げることとなった。

こうした高速サーキットにおけるダッジ・チャージャー500の戦闘力不足を受け、ダッジはスラントしたフロントノーズと、リアに巨大なウイングを持つチャージャー・デイトナを創り出している。

生産台数503台のほとんどが7.2ℓV8エンジンを積むが、70台だけ7.0ℓヘミV8を搭載したモデルが存在している。

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