ふしぎなモノも? 米国車、ダッシュボード進化の歴史 後編

公開 : 2019.04.29 18:50  更新 : 2019.05.04 13:03

パノス・エスペラント(2000年)

ジョージア州を拠点とするパノスでは、数多くのフォード製パーツを使って、エスペラントを創り出している。

309psを発揮する4.6ℓV8エンジンは、このクルマのエンジンルームに収まる前に、同じジョージア州にあるエラン・モータースポーツ・テクノロジーズで作業が行われており、そのアナログ式メータークラスターはマスタングのものだ。

パノスではダッシュボード中央に計器類を配置したため、センターコンソールは他に例がないほどの高さに達しており、良くも悪くも、つねに助手席パッセンジャーの視線を遮っている。

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