新型スバル・アウトバック 2.4ℓターボ「XT」登場 SGP化で、内装/サイズは? NYショー
公開 : 2019.04.18 01:22 更新 : 2019.04.18 07:49
スバル・アウトバック新型が、NYショーで発表されました。2.4ℓターボ車と、2.5ℓ自然吸気車を用意。50枚の画像とともに、内装/エンジン/サイズをレポートします。
6代目 スバル・グローバル・プラットフォームに
北米スバルは、フル・モデルチェンジした2020年型スバル・アウトバックを発表した。
スバル・グローバル・プラットフォームを採用する6代目は、安全性能に加え、動力性能、静粛性を高めている。北米仕様のラインナップはベース、プレミアム、リミテッド、ツーリング、オニキス・エディションXT、ツーリングXTを揃えた。
全モデルが最低地上高220mmを確保。同社独自のシンメトリカルAWDを採用し、悪路走破性を高めるXモードも搭載している。
XTのエンジンは2.4ℓボクサー・ターボ(FA24型)だ。新規開発したリア・デファレンシャルを採用することで、トーイング性能を従来型の2700lbから3500lbへと向上させた。
・最高出力:260hp/5600rpm
・最大トルク:31.4kg-m/2000-4800rpm
一方で2.5ℓの自然吸気ボクサー・ユニット(FB25型)はおよそ90%のパーツを刷新している。
・最高出力:182hp/5800rpm
・最大トルク:24.3kg-m/4400rpm
内装の画像とボディサイズの情報も入ってきた。