3.5ℓV6、2.5ℓHVを用意　写真8枚

4代目にフル・モデルチェンジされた新型トヨタ・ハイランダー（旧クルーガー）が、ニューヨーク・モーターショーで初公開された。外観を刷新し、インフォテインメント・システムがアップグレードされている。

その実車を会場で撮影することができたので、ご紹介しよう。

車体構造はTNGA-Kプラットフォーム。新型は従来型より60mm長くなり、ガソリン車およびハイブリッド車をラインナップする。ガソリンの3.5ℓV6仕様は、最高出力295ps、最大トルク36.3kg-mを発揮。

ハイブリッド仕様は、ハイランダーのハイブリッド車として初めて前輪駆動と四輪駆動を用意。2.5ℓガソリン・エンジンと2基のモーターを組み合わせ、システム最高出力240psを達成する。

詳細は既報に譲るが、ガソリン仕様は2019年末に北米で発売される予定だ。一方のハイブリッドは2020年初頭の販売開始となるだろう。現在のところ価格は明らかになっていない。

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