CC100を含む100台以上のアストン・マーティンがパレード
公開 : 2013.05.21 14:27 更新 : 2017.06.01 01:53
週末のニュルブルクリンク24時間レースの直前、CC100スピードスター・コンセプトを含む100台以上のアストン・マーティンがパレードを行った。これはアストン・マーティンの100周年記念祭のひとつとして行われたもので、その中には1959年でニュルブルクリンク1000kmを制したDBR1とドライバー、スターリング・モス卿の姿もあった。また、スカイフォールで使用されたDB5や、One-77、100周年記念のヴァンキッシュもパレードに加わった。
アストン・マーティンのエンスージァストたちは、22kmにわたるノルドシュライフェを1周した。DB3、DB2/4ドロップヘッド、DB7ザガート、DB9、ヴァンテージ、ラピード、DBS、V12ヴァンキッシュSなども姿を見せた。
CC100をドライブしたアストン・マーティンのCEO、ウルリク・ベッツは、「素晴らしい体験だ。われわれが最新のモデルを開発する舞台であるグリーン・ヘルことノルドシュライフェで、これほどまでのアストン・マーティンを見ることができたのだから。」と語った。
本番の24時間レースには、V12ヴァンテージGT3、水素ハイブリッドを動力とするラピードS、そしてV12ヴァンテージが出場している。現時点ではレースは残り6時間となったが、現時点では最高位10位をキープしている。