長期テスト 日産リーフ(1) ランニングコストやインテリアが改善

公開 : 2019.05.06 16:50  更新 : 2019.05.06 17:41

ランニングコストはかなり減少

当初私は、果たして日産は初代から大きく発展させることができたのか、新型は幅広い層に訴求できるのかと不安だった。その答えはさておき、言っておきたいことがふたつある。ランニングコストが驚くほど下がったことと、血圧が下がって医者も喜びそうだ、ということだ。

セカンドオピニオ

テスターのリッキー・レーンが教えてくれたリーフで航続距離を稼ぐ方法には脱帽だ。ギアノブを操作してDやB、時にはNを使って交通や路面状況に合わせれば、日産が公称している燃費に迫り、時には超える結果が出せるそうだ。

テスト車について

モデル名:日産リーフ・テクナ
新車価格:2万8400ポンド(414万円) (政府の補助金4500ポンド(65万6000円)を含む)
テスト車の価格:3万ポンド(438万円)

追加した装備一覧

プロパイロット・パーク:1090ポンド(15万9000円)
メタリックペイント:575ポンド(8万3000円)

テストの記録

燃費:0.16kWh/km
故障:なし
出費:なし

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