ガルウイングモデル17選 何台知っている? つねに注目のまと 後編

公開 : 2019.05.05 18:50

パガーニ・ウアイラ(2012年)

センセーショナルなゾンダの跡を継ぐモデルの開発は、パガーニにとって常に難題だったが、ウアイラはその任務を見事に果たしてみせた。

先代よりも間違いなく見事なスタイリングを持つウアイラは、さらにパワフルでスピードでも勝るとともに、速く走らせることが容易なモデルでもあるが、ガルウイングドアだけは先代をそのまま引き継いでいた。

こうしたクルマとしては驚くべき実用性を見せるウアイラのガルウイングドアは、高い位置まで開くとともに、低いサイドシルがキャビンへの乗り降りを容易にしていた。

ガルウイングドアを持つロードスター登場の噂もあったが、最終的には前ヒンジ式のコンベンショナルなドアを持つモデルとして登場している。

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