長期テスト BMW M135i(3) LSD装着で走りに磨き
公開 : 2019.05.06 11:50
中古で購入したM135iのチューニングはさらに続きます。足回りの変更に合わせてベストな空気圧を探りました。次に導入したのはLSDで、コントローラブルなマシンに仕上がったようです。その他ショートシフトキットの組み込みとクラッチペダルの調整も行いました。
もくじ
ー 積算51740km サスに合わせて空気圧を変更
ー 積算53841km 足回りの仕上がりに満足 LSDも導入
ー 手軽にできるLSD装着 いらつく内輪の空転を抑えられるか
ー コントローラブルなマシンに トランスミッションも改良
ー テスト車について
ー テストの記録
積算51740km サスに合わせて空気圧を変更
標準のサスペンションから高レートのスプリングとダンパーに変更したので、タイヤの空気圧の調整にはまっている。乗り心地とタイヤのスタビリティ、グリップ性能のバランスがとれるポイントを追求している。乗り心地とグリップなら29psiが完璧だが、ハードなコーナリングをするとタイヤが潰れてしまう。だが37psiまで上げると乗り心地は最悪で、グリップにとっても良くない。そこで、最終的には32psiで落ち着いた。