初試乗 DS3クロスバック CMPプラットフォーム採用初モデル 純EVに期待
公開 : 2019.04.28 17:55 更新 : 2022.04.23 11:57
2019年9月には純EVも登場予定
パワートレインは従来通りの、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンが搭載されるだけでなく、E-テンスと呼ばれる純EV仕様も2019年9月に追加される予定となっている。3クロスバックにかけるDSの意気込みが見えてくる。
それまでの半年間は、ピュアテックと名前が付けられた1.2ℓの3気筒ガソリンエンジンと1.5ℓの4気筒ディーゼルエンジンが選択肢となる。ガソリンエンジン仕様では最高出力が101psと129ps、155psの3段階のグレードが設定され、いずれも8速ATが標準装備。ディーゼルエンジンは102psの一択で、6速マニュアルが組み合わされる。
仕様が異なるグレードとしては、エレガンスとパフォーマンスライン、プレステージの他に、最上級となるウルトラ・プレステージという4段階が設定された。また新モデル登場の記念仕様となるラ・プリミエでは、専用デザインのほか、いくつかのオプションが盛り込まれる。今回の試乗車はディーゼルモデル。CMPプラットフォームの第1段を、さっそく確かめてみよう。