改良新型プジョー308、日本発売 新1.2ℓターボ+8ATが283.9万円〜
公開 : 2019.05.09 19:13
プジョー308(日本仕様)に、新エンジン+8ATが搭載されました。130psを発揮する1.2ℓ 3気筒ターボは、17.0km/ℓ(JC08)の燃費を達成。280万円台〜。
特別仕様車308 GTラインも
プジョー・シトロエン・ジャポンは、308に新型ガソリン・エンジン、8速オートマティック、アクティブクルーズコントロールなどを追加して発売した。
今回の改良では、最新の欧州環境規制に対応した新3気筒1.2ℓガソリン・エンジン(EB2エンジン)と新世代電子制御8速オートマティック「EAT8」を搭載。EAT8は、昨年12月に発売した新1.5ℓクリーンディーゼル・エンジン搭載モデルに続き採用されることとなった。
さらに運転支援機能やアクティブ・クルーズコントロールを標準搭載した特別仕様車308 GTラインも設定している。
今回搭載される3気筒1.2ℓガソリン・エンジンは、新しい欧州環境規制ユーロ6.2に対応するべく、各部に改良がほどこした新エンジン。新しいインジェクション・システムを採用し、パフォーマンスを維持しつつ、さらなる排ガス基準に対応するために燃料噴射ポンプの圧力は250バールに高められている。
センサーを2基に増強し、ガソリン専用のGPF(GasolineParticle Filter)を採用。ターボチャージャーは電子制御式に変更されている。
最高出力:130ps/5500rpm
最大トルク:23.5kg-m/1750rpm
なお、燃費は308アリュール、308 SWアリュールともに17.0km/ℓ(JC08モード)、15.6km/ℓ(WLTCモード)だ。この好燃費を達成するのに、8速ATとドライブモードが貢献している。