VW 電気自動車IDファミリー、ワゴン・モデル検討中

公開 : 2019.05.17 12:34

第2期 2028年までに15車種

VWは現在、IDファミリーの拡大に力を入れている。まずは今年後半にゴルフと同等サイズのハッチバックが発売される。さらに来年春から2022〜23年までの間に、複数のボディスタイルを持つ電気自動車が、同グループ内のセアトやシュコダから登場する。それが第1期目の計画だ。

いくつかの派生モデルは、セアトel-ボーンやシュコダ・ヴィジョンiVといったコンセプトカーとして発表されている。しかし、主となるボディスタイルはハッチバックと車高が高いクロスオーバーだ。

その後、2028年までの間に計画されている第2期のモデル・ラインナップでは、さらに約15車種の新型車が投入され、MEBプラットフォームを採用するモデルだけで合計1500万台の販売を目指している。この第2期は2022〜23年に始まる予定だ。

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事