ダイソン製新型EV 特許情報が公開 革新的アイデアがずらり
公開 : 2019.05.22 11:40
商品性
5m級のボディを持つ7シーターモデルであり、非常に高価なバッテリーを搭載し、特別なホイールとサスペンション、さらにはブレーキを備えることを考えれば、間違いなくこのクルマはプレミアムなモデルになるだろう。
ダイソン自身が自社の新型EVについて語るとき、レンジローバーやテスラに言及しているとおり、アストン マーティンの元チーフエンジニアであるイアン・ミナーズを迎え入れ、BMWで上級副社長を務めたイアン・ロバートソンを取締役として招聘したのは、少なくとも価格面においては、こうしたモデルがライバルだということであり、単なる予想ではあるが、おそらくその価格は10万ポンド(1401万円)ほどになると考えられる。
今回公開された特許情報で明らかとなったすべての情報が、高い信頼性と、長く続く革新性を備えた高級EVの登場を示唆しており、この予想が正しかったことが証明されるのを、楽しみに待ちたいと思う。