マクラーレンMP4-12Cに50周年限定モデル

公開 : 2013.05.25 10:39  更新 : 2017.06.01 01:53

マクラーレンは、MP4-12Cおよび12Cスパイダーに50周年記念モデルを追加した。それぞれ50台、合計100台の限定となる。

マクラーレンMP4-12Cおよび12Cスパイダーは、マクラーレン・スペシャル・オペレーション・ディビジョンによってテクニカルおよびコスメティックなアップグレードが行われる。但し、そのアウトプット・パワーはそのままだ。

ボディは、ダウンフォースを増やすリデザインされたフロント・バンパー、より多くのカーボンファイバー・コンポーネンツ、レースから派生したカーボン・ケブラー製のフロント・フロアなどが取り付けられる。

フロントがΦ394×66m、リアがΦ380x34mmのカーボン・セラミック・ブレーキが標準で装備され、ホイールは、フロントが19インチ、リアが20インチだが、オプションのスーパー・ライトウエイト・ホイールよりも更に全体で2kg軽くなるウルトラ・ライトウエイト・ホイールが装備される。

インテリアでは、ドライバーズ・ドアに50台の限定車であることを示すプレートが付けられた本革の内装が装備される。

ボディ・カラーはとして用意されるのは、カーボン・ブラック、スーパーノヴァ・シルバー、伝統的なマクラーレン・オレンジの3色だ。

このマクラーレンの50周年記念モデルの購入者には、ブラックとシルバーのボディカバー、リミテッド・エディションのキー、カーボンファイバー製のキー・プレゼーション・ボックス、そしてマクラーレン・オートもティブのデザイン・ディレクター、フランク・ステファンソンのサインの入ったプリントが与えられる。

価格は、通常モデルよりも£20,000(300万円)高く、MP4-12Cが£196,000(3,000万円)、£215,500(3,290万円)と発表されている。

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