007をイメージ アストン マーティンDBSスーパーレッジェーラに、新たな特別モデル
公開 : 2019.05.22 18:25 更新 : 2019.05.22 20:59
ジェームズ・ボンドをイメージしたアストンが発表。「オン・ハー・マジェスティズ・シークレット・サービス」という特別仕様車で、同名の映画に登場したDB5を想わすオリーブ・グリーンをまとっています。
「オン・ハー・マジェスティズ・シークレット・サービス」
ゴールドフィンガーのDB5に続き、アストン マーティンが映画007シリーズのジェームズ・ボンドをイメージした、より現代的な特別モデルを発表した。その名も「オン・ハー・マジェスティズ・シークレット・サービス」DBSスーパーレジェーラだ。実車の写真18枚が届いている。
同名の映画公開50周年となる今年、劇中に登場した1969年式DBSにインスパイヤされたオリーブ・グリーンのペイントスキームをまとうスペシャルエディションが登場したのだ。
専用ペイントに加え、カーボンファイバー・スプリッター、エアロブレード、ダイヤモンド切削鍛造ホイールを装備。フロントグリルには、オリジナル・モデルのように、6本の水平のバーが横切っている。
インテリアは、ブラックレザーとグレーのアルカンターラで仕立て、赤いアクセントを効果的に使っている。トランクには、フェルトの裏地がついたドリンクケースがオプションで設定されており、シャンパンボトル2本を保管することができる。
限定台数は50台で、価格は30万7ポンド(4197万円)。標準車に比べて7万5000ポンド(1049万円)のプレミアムが付くことになる。
納車開始は本年末の予定だ。