トヨタ・ハイラックスを一部改良 夜間の歩行者/昼間の自転車運転者も検知
2019.06.04
人気のトヨタ・ハイラックス(日本仕様)が、一部改良を受けます。プリクラッシュセーフティが、検知機能を向上。レーンディパーチャーアラートがヨーアシスト機能も搭載しました。
レーンディパーチャーアラートに、ヨーアシスト機能
トヨタは、ハイラックスを一部改良し、6月24日に発売すると発表した。
今回の一部改良では、安全装備を充実させている。具体的には、プリクラッシュセーフティの検知機能を向上させ、新たに夜間の歩行者と昼間の自転車運転者にも対応したほか、レーンディパーチャーアラートには、警報だけでなく逸脱抑制も行うヨーアシスト機能を搭載した。
さらに、適切な車間距離を保ちながら追従走行できるレーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付き)、道路標識をディスプレイに表示し、見逃し防止をサポートするロードサインアシスト、前方のクルマの発進をお知らせする先行車発進告知機能を採用している。
また、悪路の走破性の向上に向けてリア・デフロックの設定を拡大し、全車標準とした。
トヨタ・ハイラックス(2.4ℓ/4WD/6スーパーECT)
・全長×全幅×全高:5335×1855×1800mm(5320×1855×1800m)
・ホイールベース:3085mm
・最高出力:150ps/3400rpm
・最大トルク:40.8kg-m/1600-2000rpm
Z:375万6240円
X:332万1000円
Zブラックラリーエディション:396万1440円