BMW謹製Mモデルの歴史 写真で振り返る41台 前編

公開 : 2019.06.15 05:50

BMW 3.0 CSL(1973年)


サーキット向けに開発された車両であり、ホモロゲーション取得のため、BMWでは3.0 CSLの公道仕様を生産する必要があった。

軽量化のため、ボンネットとトランクリッド、ドアにはアルミニウムが使用されるとともに、サイドウインドウはプレキシガラス製となり、インテリアからは不要なものが撤去されていた。

生産台数はわずか1039台に留まっており、いまや、多くが求めるコンディション良好な個体は貴重な存在だ。

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