画像で紹介 奇抜なインテリアのコンセプトカーたち 22選 後編

公開 : 2019.06.16 20:50

三菱CT-MiEV(2006年)

2000年代半ばにはマルチファンクション・ステアリングは特筆すべき装備ではなくなっていた。しかし三菱はさらに多くの機能をここに搭載したのだ。2006年に登場したCT-MiEVは、ステアリングホイール左側にハイブリッド・ドライブトレインのダイアグラムやメディア関連のボタンが配置された。一方右側には警告灯類が取りつけられている。

三菱はこの技術を市販車に取り入れることはなかった。多くのひとはステアリング中央部には警告灯類ではなくエアバッグが取りつけられるべきだと考えたのだろう。しかし、中国のバイトンはステアリングホイールにタッチスクリーンを搭載するクルマを2020年代前半に市販化する計画である。

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