哀川翔が監督 川畑真人、アジアクロスカントリーラリー2019に挑戦 タイヤはTOYO
公開 : 2019.06.17 06:40 更新 : 2021.03.05 21:31
参戦マシンがデモラン
ステージでは哀川翔さんから川畑選手へドライビングのアドバイスがユーモアを交えて伝えられ、そのあとチームをサポートするフレックス株式会社代表取締役社長 藤崎孝行氏とトーヨー・タイヤ株式会社商品企画本部長 水谷保氏から励ましのメッセージが贈られた。続いて協賛各社のスタッフやマシン製作を担当した中央自動車大学校の学生たちも登壇してフォト・セッションが行われた。
トークショーの後は、アジアクロスカントリーラリーへ参加するトヨタ・ランドクルーザー・プラドのデモランが行われ、川畑真人選手は完成度の高さに感心していた。さらにはトヨタ86のドリフト・マシンに乗り込み、プラドの回りを完璧なドリフトで周回するという技を披露してギャラリーを沸かせた。
アジアクロスカントリーラリーはFIA公認のクロスカントリーラリーで、1996年から始まり全行程は2200kmにも及ぶ。今年はタイのパタヤを8月10日にスタートし、8月24日にミャンマーの首都ネピードがフィニッシュとなる。川畑選手は初挑戦になるがクラス優勝を目指しており、その活躍を期待したい。