改良新型ルノー・メガーヌ プラグインハイブリッド車を撮影
公開 : 2019.06.18 12:15
この秋に予定されているルノー・メガーヌのマイナーチェンジ。新たにPHEVが加わる見込みです。電気のみで約48kmの距離を走行。クラッチレス・トランスミッションなるものも採用されるとか。写真7枚。
もくじ
ー マイナーチェンジ 外観は?
ー ハイブリッドはプラグイン式に
ー 発表は9月 欧州発売は来年頭か
マイナーチェンジ 外観は?
ルノーは今年後半に、アップデートを施したメガーヌを欧州発表する予定だ。同社が急ぐ電動化の一環として、このメガーヌにもプラグインハイブリッドが追加される。そのプロトタイプが初めて目撃された。
ルノー・メガーヌの現行モデルが発売されたのは2016年。しかし、そのライバルであるフォード・フォーカスはそれ以降、新型にモデルチェンジしている。次期型フォルクスワーゲン・ゴルフとセアト・レオンも来年には発売される見込みだ。ルノーは昨年、SUVのカジャーをアップデートし、先日はコレオスの改良型も発表した。今年後半にはフルモデルチェンジした新型クリオとキャプチャーが発売になる。
機械部分の多くを共有するカジャーと同様、今回アップデートされるメガーヌも外観の変化はわずかに留まる。偽装で最も隠されているフロントエンドは、グリル、ヘッドライト、バンパーが変わることをうかがわせる。リアはテールゲートとLEDライトの形状が変更され、新型クリオとの類似性が増すだろう。