新型アルティマRS 1200ps超え、公道走行できるスーパーカー ポルシェの6MT搭載
公開 : 2019.06.20 11:40
英アルティマ社が、RSという新型スーパーカーを発表。シボレー製V8エンジンは3種類から選択でき、最高性能版は1218ps。エントリー・レベルならBMW M3の新車並みの価格だそうです。
もくじ
ー 幅1.78mのリアウイング 9段階調整
ー 最速の公道走行可能マシンか
ー 100-0mphの制動力 「セナ」を凌ぐ
ー 納期は2年以上 キットなら22週間
写真18枚 リアウイングは幅1.7m
英国レスターに本拠を置くスポーツカー・メーカーの「アルティマ」が、新型スーパーカー「RS」を発表した。同社の公道走行可能な最速モデルで、その最高出力は1200psを超えるという。
アルティマが2015年に発表した限定生産モデル「エボリューション」をベースに、このRSではさらにパフォーマンスを最大限に高めるため、多数の改変/改良がパワートレイン、ボディワーク、シャシーに施されている。
ゲルコート仕上げのボディワークは、機能性を重視してデザインされている。幅1780mmのリアウイングは、-2度から+14度まで9種類の異なる迎角に変更可能。前後に装着されたカーボンファイバー製スプリッタや、ホイールアーチに開けられたベントとともに機能し、高い空力性能とダウンフォース、そしてエンジンの冷却性能を発揮する。
また、キャビンの形状もわずかに変更され、前面投影面積が小さくなっている。