ACCR/セントラル・ラリー2019 国際格式のクラシックカー・ラリー、日本で開催
公開 : 2019.06.23 10:50
JAF公認準国内競技として開催
これまでのACCRでは参加に際して競技用ライセンスは必要なかったが、国際格式でJAF公認準国内戦であるセントラル・ラリー愛知・岐阜と併催されるため、ACCR/セントラル・ラリー2019でも競技用ライセンスが必要となる。また参加車両規定はJAF国内競技車両規定に準拠するとともに、細部についてはこれまでと同様のACCR特別規則が適用される。
ACCR/セントラル・ラリー2019 開催概要
開催日:2019年11月9日(土)〜10日(日)
会場:愛知県長久手市 愛・地球博記念公園モリコロパーク(本部、サービスパーク)
競技:岡崎市、豊田市、新城市、長久手市、設楽町、岐阜県など
また国際格式ラリーに初めて参加するエントラントに向けて、国際ラリーのルールを理解するためと、実地学習を目的に、新井敏弘選手による特別講習会「ACCRプラクティス」も開かれる。この「ACCRプラクティス」は9月14日に群馬サイクルスポーツセンターで行われるので、初めて国際格式のラリーに参加する方でも心強い。
日本で再びWRCが開催され可能性が高まってきたことに加え、国際格式のクラシックカー・ラリーも行われるのは喜ばしい限りだ。またサービスパークはアクセスの良い愛・地球博記念公園モリコロパークに設けられるので、ラリーファンはもとよりクルマ好きにとっても注目のイベントとなろう。エントリー、車両規定などの問い合わせは下記まで。
ALPEN CLASSIC CAR RALLY大会事務局
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