画像で紹介 ミドエンジン車66選 後編
公開 : 2019.06.23 16:50
No.39〜No.42
ポルシェ・ボクスター(1996年)
このクルマの投入を決めた時、ポルシェは倒産の危機に瀕していた。6気筒エンジンを搭載し、優れた走りと品質によりポルシェを救ったモデルだ。
ルノー・スポール・スパイダー(1996年)
1990年代、ブランドイメージ向上の一手を模索していたルノーはその運動性能を全面に打ち出したモデルを投入した。わずか18カ月で生産が終了したものの、その間に1800台が製造された。
ベントレー・ユノディエール・コンセプト(1999年)
1999年ジュネーブ・モーターショーで発表されたこのクルマは、ベントレー初のミドエンジン車となった。632psの8ℓW16エンジンを搭載し、最高速度は354km/h超であった。しかし当時フォルクスワーゲン・グループ内ではブガッティ・ヴェイロンの開発が進んでおり、ベントレーの計画は実現することはなかった。
パガーニ・ゾンダ(1999年)
カーボンファイバー製品で財を成したオラチオ・パガーニは自社製スーパーカーの開発に乗り出した。その最初の1台となったゾンダにはメルセデス-AMG製のV12を搭載し、仕様により450psから800psを発揮した。