モータースポーツの血統を持つクルマ 14選 後編
公開 : 2019.06.29 17:20
番外編:本物のレースカーという選択肢
もちろん、実際にレースに出場するレースカーを買うという手もある。サーキットで使うのであれば良い選択肢だ。もちろん、公道走行不可のものが多いためサーキットまでの行き帰りにはトレーラーが必要だ。
しかし、ナンバー付きの車両を見つけることも不可能ではない。そしてワークス製のレースカーではなく草レース用のものであれば比較的安価に手に入る。
ケータハム・アカデミーの車両は良い例だ。1万ポンド(137万円)前後から入手可能で、1万2500ポンド(171万円)で公道走行可能かつトレーラーも付属する個体もあった。
ラリーカーという選択肢もある。日産マイクラF1000をベースにロールケージ、Avo製サスペンション、消化器、ランプポッドを装備し、2セット分のホイールと「素晴らしいサウンド」の横出しマフラーを装備する。
どちらを選ぶにせよ、非常に安価で週末のレースやラリーを楽しむことができるだろう。