アストン・マーティン、ラピード・シューティングブレークを量産か
公開 : 2013.06.07 16:00 更新 : 2017.06.01 01:54
ベルトーネ・ジェット2+2コンセプトカーの評判が、アストン・マーティンにラピード・シューティグブレークを量産させる動きに変わった。3月のジュネーブ・モーターショーで発表されたベルトーネ・ジェット2+2は、ワンオフの裕福な顧客のためのモデルであったが、AUTOCARは、アストン・マーティンがこのモデルが量産に向けた調査に入っていることを掴んだ。
現在は、ベルトーネとの間で法律的な問題をクリアするために動いている。ベルトーネはジェットと言う名前に思い入れがあるようだが、実際に生産されることになれば、ラピード・シューティングブレークという名前が与えられるだろう。どちらにしろ、双方にとって望ましいカタチで解決されることになると思われる。
もし、このモデルが10台前後であればベルトーネの工場で生産され、10台以上の数が見込まれるのであれば、ゲイドンのアストン・マーティン工場で生産されることになる。