アストン マーティン・トラック・エクスペリエンスデー 日本に1台のヴァルカンも走行
2019.4.14
モーターファンフェスタ内メーカー・イベント第2弾はアストン マーティン。35台のアストンによるパレード走行の他、プロドライバーによる同乗試乗や世界限定24台で日本には1台のサーキット専用マシン『ヴァルカン』がデモラン。
アストン マーティン・オーナーのためのイベント
4月14日に富士スピードウェイで開催された自動車イベント『モーターファンフェスタ』内での併催イベントとしてアストン マーティン・ジャパン・リミテッド主催の『アストン マーティン・トラック・エクスペリエンス』が開催された。本イベントはかつて富士スピードウェイで開催されていたオートカー・ジャパン・フェスティバルでもお馴染みのサーキット・イベントである。
当日は最新のDBSスーパーレッジェーラやヴァンテージ、DB11などを中心に35台のアストン マーティンが集結。専用パーキングに居並ぶアストンマーティンの偉容に、イベント観覧に訪れたギャラリーや他イベントのエントラントも目を奪われていた。また、恒例のアストン マーティンによるサーキット・パレードランも実施され、参加したオーナーは愛車でのサーキット・ランを愉しんだ。
日本唯一のサーキット専用マシン『ヴァルカン』の走りも披露
スーパースポーツとしてのアストン マーティンのパフォーマンスを体感できるコンテンツとして、プロドライバーによるサーキット走行を助手席から体感できるサーキット・タクシーも実施。現行モデルのDBSスーパーレッジェーラやヴァンテージ、DB11 AMRの刺激的な走りが見られた。
また、今回のイベントの目玉ともいえるのが、2015年に世界限定24台で生産されたサーキット専用のアストン マーティン、『ヴァルカン』のデモンストレーション・ランだろう。このヴァルカン、日本にはこの1台のみが存在するという超稀少車。真のエンスージァストが純粋にサーキット・ランを愉しむだけに作られた、究極の贅沢品ともいえるこのマシンの走りを目の当たりにできたギャラリーは非常に幸運だといえるだろう。
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