Aクラスからアルファードまで OTOTENデモカー ダイヤトーン/アルパイン/ケンウッド/JBL
2019.07.02
JBL スタジアムGTOシリーズ
ヘッドユニットにはエントリー向けの三菱製「NR-MZ200」を備え、これにフロント用として16cmセパレート2ウェイの「STUDIUM GTO600C」とミドレンジの「同GTO20M」を組み合わせた3ウェイで構成。さらにリアドアには「同GTO620」をインストールし、これらを最大出力1000Wの超ビッグなパワーを発揮するパワーアンプ「CLUB704」で駆動する。また、カーゴルームにはパワードサブウーファーの「BassPro Micro」が追加されるというお金のかかったシステムとなっていた。
ミドレンジを追加した3ウェイということで、再生時のつながり具合に関心があったが、これがとても良かった。ボーカルとバックの演奏がバランス良く一体感がある。定位感も良好だ。ツイーターまでの距離はそれほど遠くはないにもかかわらず、耳障りな感じもない。
ミドレンジを追加したメリットは明らかに感じられた。これで低域がもう少しスカッと抜ければ気持ちよいサウンドになったのではないだろうか。