ランドローバー・フリーランダー2がニュルブルクリンクでテスト

公開 : 2013.06.08 12:04  更新 : 2017.06.01 02:00

ランドローバーフリーランダー2がニュルブルクリンクでテストしている姿をキャッチした。ボディはイヴォークのものが被せられているが、より長いホイールベースと、高い車高がフリーランダー2のシャシーであることを示している。現在は、サスペンション・コンポーネンツとサスペンション・ジオメトリーのテストを行なっている最中だ。

ベビー・ディスカバリーと呼ばれるこのモデルは、現行のフリーランダーに変わるモデルだ。2代目のフリーランダーは、2006年にデビューし、2013年にフィリスリフトを受けている。この3代目のフリーランダーは2015年前半に発売される予定だ。

この3代目は現行モデルよりも大きく進歩している。より大きな渡河能力、改善されたインテリア・パッケージ、そして大きなブート・スペースを持つ。

ベースとなるシャシーはイヴォークと同じLR-MSプラットフォームで、ランドローバーによればパーツの90%は新しくなっているという。また、このベビー・ディスカバリーのホイールベースはイヴォークよりも150mm長く、7シーター・モデルも存在することとなる。

エンジンはウォルバーハンプトン工場で製作されるホットファイア4気筒エンジンが搭載される。ボディのルーフとボンネットはアルミニウム製で、フェンダーとテールゲートはコンポジット材となる。

エントリー・レベルのFWDバージョンのCO2排出量は119g/kmだ。

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事